拭き漆グラデーション 100%岩手県浄法寺産漆塗【予約商品】緑(みどり)漆 4つ穴釦(15. 20. 23mm)

型番 gradation urushi_green_4hole button_15.20.23mm
販売価格 5,500円(税500円)
(緑)漆釦|サイズ 15.20.23mm
(個数)
数量

国産漆最高峰 漆釦 100%岩手県浄法寺産漆塗【予約商品】

国産漆の最大産地・岩手県二戸市 漆の魅力は日本の誇り

100% 岩手県浄法寺産漆塗
スーツ、ジャッケット漆ボタン
拭き漆グラデーション こちらの画像は 緑(みどり)
(浄法寺漆)4つ穴釦(15. 20. 23mm x1個から) になります。

   作家 漆塗り職人 佐々木 春奈 岩手県花巻市「工房汽水」

美しいグラデーションで有名な『宙模様シリーズ』。
拭き漆で仕上げた独特な色合いと宇宙が好きなことから生まれたこの技法になります。

"逢わせぼし"

明けの明星と宵明星、それぞれの星を向かい合う対の釦に見立てた。
それぞれの星が一番星として輝くことにより、新たなめぐり逢わせがあるようにとの意味で命名。

ボタンを対に合わせ拝みボタンで製作された 「逢わせぼし」。(朱と紺)、(緑と紫)の
色漆を使い、グラデーションでそれぞれの星を向かい合う対の釦に見立て表現しています。
(朝や夜などの時間帯にあわせてアクセントカラーを変える。)こちらもおすすめです。
100% 岩手県浄法寺産 漆塗釦

スーツ用、テーラージャケットの標準的な釦サイズで仕上げております。
前釦(フロントボタン)大きさは、標準で20ミリ、
・ジャケット(シングル)1釦,2釦,3釦

・ジャケット(ダブル) 4釦,6釦,8釦


袖釦(ワーキングスリーブボタン)、パンツヒップ釦、ベストジレ釦は15ミリ程度。
・スーツ袖   4釦
・ジャケット袖 1釦〜

・パンツヒップ釦1釦〜

・ベスト/ジレ釦1釦〜

お持ちのジャケット「前釦」、「袖釦」、「パンツヒップ釦」、「ベストジレ釦」サイズをご確認下さい。
お好みの個数をお選び下さい。
展開 漆釦足付 / 価格 最高峰(漆釦/TOPへ)
カラー(色)  足付きサイズ:(23mmx1ケ)      価格5,500円(税込 6,050円)サイズ:(20mmx1ケ)      価格5,300円 (税込 5,830円)サイズ:(15mmx1ケ)      価格5,000円(税込 5,500円)
朱(しゅう)/4穴個数個数個数
溜(ため)/4穴個数個数個数
黒(くろ)/4穴個数個数個数
白(しろ)/4穴個数個数個数

ご予約 ー 仕上がり(3〜4ヶ月)目安

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※こちらの商品はご予約商品のため、前払いでの受付となります。
クレジット決済 or 銀行振込 お問い合わせ下さい。(代引き決済は利用不可となります。)
なおご予約商品のキャンセルはご対応しておりません。予めご了承の上ご注文ください。

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Japan's highest urushi
100% urushi button Urushi from Joboji, Iwate Prefecture

Urushi button foot price
Red (shū), tamari (tame), black (kuro), white (shiro)
Unit price (Johoji Urushi) button (20mm x 1) Price 5,300 yen tax not included
Unit price (Johoji Urushi) button (15 mm x 1) Price 5,000 yen tax not included


Reservation-Estimated finish (3-4 months)

ブログでの商品紹介その他...下記よりお問い合わせ下さい。
Gally ☎:0197-63-8609 受付時間:11時〜17時まで

訪問採寸外出の場合
メールでのお問い合わせは随時ご返信させて頂きます。



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日本で唯一、「Japan」と呼ばれる 漆器。

うるしを育て、掻き、塗る…うるしのいのちのサイクルと浄法寺はつながっている。
浄法寺漆は、「殺し掻き」と呼ばれる方法で採取されます。
植栽し15〜20年かけて木を育て(6月〜10月)5ヶ月間で漆を採取し、終えた木は伐採されます。
1本の漆木から採取できる約200gを採るために、約20年の歳月を必要とします。
同じ漆の木から採取時に、一本一本性質など異なるため、その違いの見極めも大切で漆掻きは、
職人の技が試される奥の深い仕事です。
手間をかけて採取され、丁寧に処理される「浄法寺漆」「血の一滴」とも言われ大変貴重なものです。

日本古来から受け継がれる国内最大の漆原木資源を誇る地域、岩手県二戸市浄法寺町で、生産者、
職人の後継者不足の衰退をさせないようにGallyは、服飾を通じて世界に誇る岩手県浄法寺産漆の
活性化を少しでも応援できればと考えております。
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浄法寺漆器ができるまで

(木固め、下塗り、研磨、中塗り、上塗り)

伝統である「塗り重ね」木地に漆を染み込ませ、その上から何度も研ぎと塗りを繰り返し
ながら仕上げていく。完成まで多くの漆、時間、手間を必要とする技法。浄法寺漆器は
日々の器としての堅牢さを身にまとうのです。

木固め
木地に生漆をたっぷり浸み込ませる。伸縮を防ぎ、防水性の高い丈夫な漆器を作るために
大事な作業です。
下塗り
精製した漆にベンガラを混ぜた下塗り用の漆を塗ります。
研磨
表面をなめらかにし漆の密着を良くするために、強度を高めるために、塗った後に耐水ペーパーや
砥石等を使って研磨します。
中塗り
塗り重ねと研磨の作業を6回程繰り返し、浄法寺漆だけで層をつくります。
上塗り
浄法寺漆を自家精製し、ゴミやほこりをつけないように専用の上塗部屋で最後の塗りを行います。

「うるしの國・浄法寺 」公式サイトより

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